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インプラントの耐久性と施術後の注意
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インプラントの耐久性は、非常に高いといわれています。
10年後での機能率が約96%と、きわめて長期で安定性があります。前にも書きましたが、インプラントは、ブローネマルク博士によって、膨大な基礎実験とデータの集積がされています。
→インプラントの歴史
その中でチタンの耐久性も実証されていますので、現在の歯科治療法において、インプラントは、信頼度の高いものだといえるでしょう。
しかし、インプラントがどんなに耐久性に優れていても、その後のメンテナンスが不適切であれば、その耐久性にもかげりが出ます。つまり、適切なメンテナンスなしでは、インプラントは早くダメになるという事です。
インプラントは人工歯なので虫歯にこそなりませんが、その構造上、細菌や歯垢がたまりやすく、それらが虫歯や歯周病の原因になります。なので、十分な歯磨きをしなかったり、定期的な歯科検診を怠ると、すぐに虫歯や歯周病が発生し、インプラントを失う原因にもなります。
したがって、インプラント治療をすればもう歯のケアがいらないのではなくて、むしろ、インプラント治療の後はもう、他の治療法はないという考え方で、以前にもましたケアが必要になります。
日常的にブラッシングするのは勿論ですが、正しい方法でのブラッシングが必要です。さらに、数ヶ月に一度は医師の指示による検診を受ける事が望ましいです。いかにしっかりと固定されたインプラントでも、日常生活の中で微妙な緩みやぶれが生じる可能性があります。そうなると、噛み合わせに問題がでて、歯や体のバランスが悪くなります。そうなると、歯周病が再発し、インプラントの失敗にもなりかねません。
インプラントは平均して1本30~50万が相場です。なので、アフターケアをしないというのはお金を無駄にするのと同じ事になっちゃいますから・・・
photo fromFlickr: ’smil’s Photostream



